同じ働くなら、燃えたほうが勝ち。
誤解を恐れずに言うと、来来亭の基本は「我が身可愛さ」だと思います。しかし、それは自己中とかワガママとかではありません。
”自分がいかに幸せになるかを追求し続ける”ということ。
「独立店のオーナーになりたい!」「いい車に乗りたい!」「いい家に住みたい!」「彼女と所帯を持ちたい!」「誰かを幸せにしたい!」「人間的に成長したい!」......
いろんな夢に向かって、毎日みんな気張っています。
自分の夢を叶え自分自身が幸せになれてこそ、初めて仲間にも本当に幸せになってもらいたい!と思えるようになる。
すると、周りや世間を見る目が、ぱあっと広がります。今まで気づかなかったことが見えはじめると、これは楽しい! 後から入社してくれる仲間を引っ張ってあげたくて何かをしてあげたくて...。頼られる喜び、育てる実感、と言えるでしょうね。 しかし、気をつけてほしいのは、世話を焼くのもほどほどに...ということ。
仲間を追いかけるのではなくて、黙っていても追いかけられる人間にならないといけない。
それが、本物の「人づくり」だから。
だから、来来亭では楽しんで仕事をしてもらいたい。厳しいようですが、商売に平坦な道はない。
山もあれば谷もある。
その山も谷もすら、「楽しむんだ!」という気概を持っていれば、おのずと後輩はついてくる。
「この人のようになりたい」と思ってもらえるようになって下さい。その想いはやがて、「ここでずっと働きたい!」という情熱に変わる。
おのずと店の士気が上がり、お客さまに感動をお届けできる。つまりプラスの連鎖です。
これは、店長だけに限ったことではありません。駆け出し新人であろうとも、自分の夢に向かって一歩一歩近づいていってほしい。その姿勢は、しっかり周りの人が見ていてくれるから。自分を信じて、夢を信じて、そして仲間を信じる...これが、来来亭伝統の「我が身可愛さ」です。
同じ働くなら、燃えたほうが勝ち。
そのつもりで来来亭の門を叩いてもらいたい。
そんな熱い情熱をもったあなたに出会えるのを楽しみに待ってます。